業務フローとDFD

業務に関わるITは導入効果の大きな重要なITになります。
このようなITを導入していくために、重要なものが業務フローとDFDになります。

業務フローは業務の流れを見える化するツールです。
DFDはデータ不フローダイヤグラムといって、社内にどんなデータがあり、どんな場面で入力や出力があるかを見える化するツールです。

一般的に、業務フローとDFDは別で作成をしていきますが、簡易に全体を把握できるように、一体化したシートを作成しました。

上記のシートは営業や製造がある会社の業務フローの例です。
・縦に部門があり、最下段にデータの保存状態を記載します。
・横に、プロセスによって右に流れていきます。
・四角のブロックは、プロセスまたは作業などを表しています。
・矢印はプロセスの流れを表しています。

このシートを作成することで、自社の業務の流れがどうなっているかを可視化することができます。

このシートは、作成用のシートです。
自社の業務フローを作成することで、自社の流れがわかるようになります。
ITベンダーに、業務を説明するときにも大変役に立つツールになります。

(注)業務に関連するITプロジェクトにおいて、業務フローを可視化しないがままITを導入してしまい失敗することが散見されますので、ぜひ業務フローを可視化してみてください。