ITの重要度・難易度評価 シート(簡易版)

ITの重要度・制約条件評価シート(簡易版)はもうひとつの検討ITのポジション確認票と併せてご活用ください。

シートの使い方ですが、左側がシステムの重要度、右側がシステムの難易度となっています。

重要度と難易度が高いシステムは双方のポイントが高くなり、領域の右上のポジションに入ってきます。このようなITの場合は、体制や事前の準備などを充分に整えたうえで、経営者がしっかり関わっていく必要があります。

・重要度では、投資金額や投資回収機関などの評価項目を設定しています。
・自社で特に重視をしている項目があれば、重みをつけて評価をして下さい。
・自社の独自の評価項目があれば下記に追記をして評価してください。
・上記の表は9項目で5点評価ですので、MAXは45ポイントになります。

・難易度は、ソフトウェアの開発や利用連携部門などを評価項目としています。
・自社に開発経験がない場合は重みづけをつけるほうが、適切な場合もあります。
・自社の企業文化で、部門間連携がまだ成熟していなかったり、ITリテラシーが低い場合は、利用連携部門の重みづけをつけるほうが、適切な場合もあります。
・自社の独自の評価項目があれば下記に追記をして評価してください。
・上記の表は9項目で5点評価ですので、MAXは45ポイントになります。

(注)このシートは簡易版ですので、ITの判断をするための材料のひとつとしてご活用下さい。
詳細のアドバイスが必要な場合は、専門家から受けるようにして下さい。